老犬のかかりやすい病気『肛門周囲腺腫』

こちらでは肛門周囲腺腫について、またその症状・原因・ケアのしかたなどについて分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し少しでも早く気がつく事によって予防や対処してあげてください。


肛門周囲腺腫とは

肛門周囲腺腫とは、肛門周囲腺という肛門のまわりの分泌線に硬い腫瘍ができます。

お尻が気になり、掻いたりや舐めたりなど、主に雄犬がかかりやすい病気です。

良性、悪性とありますが、場合によっては良性が悪性に変化するケースもあります。

ホルモンの関係が原因で、老化によるホルモンのバランスが不安定となり、去勢していない雄犬が発症率が高い。


(1)体の異変について

最近、次のような体の異変が見られませんでしたか?

  • 肛門の周りにある分泌腺が化膿
  • 肛門の周りにしこり
  • 便に血が混ざる

(2)行動の異変や症状について

次のような行動や変化が見られませんでしたか?

  • 排便に時間がかかる。
  • 便に血が混ざっている。
  • お尻周りをよく気にしている。

(3)予防とケアや処置について

上記の項目に当てはまる場合、下記の予防とケアや処置などが考えられます。
少しでも早く気がついてあげることで悪化を最小限に防ぎましょう。

  • 肛門周囲腺腫の主な治療は摘出手術と去勢手術が行われます。去勢をする事で再発防止になります。
  • 状態によっては、放射線療法で腫瘍を小さくし、その後に手術を行うケースもあります。
  • 日々、肛門周囲にしこりがないかチェックを行い、動物病院で定期健診を受けましょう。



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