愛犬思いの飼い主様へ
私共は15年以上ペット業界に従事してきました。子犬に始まり老犬の介護までトータル的に犬の専門家として現在も取り組んでおります。これまでに数多くの犬達を身近で見てきました。特に老犬介護の現場では、どのような病気や症状に悩まされているのかを身近で見てきました。
7歳から考える愛犬の老後
愛犬との楽しい時間を過ごす中、いつしか元気な愛犬も人間よりも、はるかに早く老化が始まります。 一般的には7歳から老犬としての認識があり、いつも元気な愛犬もいつかは老犬となっていくのです。7歳になったからといって、急に老化が始まる訳ではなく、老化は徐々に進行していきます。
家庭で備える愛犬介護
7歳になったから、とりあえずシニアフードを与えるという発想ではなく、愛犬の今と向き合う事がとても大切です。老化といっても病気ではありません。老化による衰えによって、病気につながる恐れがあります。 体力の衰えや免疫力も低下し、1度病気に掛かると、進行も早く、なかなか治らないケースも多いのです。
ペットの一生涯の飼育管理を考えると出生期間よりもシニア期、いわゆる老犬の飼育管理はもっとも専門性が高く難しいと言えます。老化症状、病気、食事管理、老犬介護の仕方を含め、高い知識と専門性が一般家庭に求められ、老犬介護と向き合う事が必要になるのです。
老犬介護は知る事から。
老犬の知識や病気の例を初め、老犬介護に関する事を知る事も大事です。そして1番重要なカギは、『飼い主さんが愛犬に対して心がけてあげる』事で、 老化のサインをいち早くキャッチする事で、未然に防ぐ事ができるのです。 日々の愛犬との生活で変化に気づく事がとても重要なカギとなります。
人間同様、すべての犬達が通る道であり、愛犬の老化にうまく付き合って、 元気で幸せな老犬生活を過ごして欲しいと思っています。 言葉が通じない分、老犬介護は知る事から始める事から始める事が、愛犬の老化とうまく付き合うための第一歩ではないかと、私達、老犬介護ドットコムは考えます。
老犬ホームの窓口『老犬介護ドットコム』
日本のペット業界を少しでもより良い業界にする事を目指して、老犬介護ドットコムを立ち上げました。また、飼い主さんの情報交換の場としても、老犬介護相談室を公開しております。老犬介護相談やお悩み等、お気軽にお問合わせください。