老犬介護初心者向けガイド

老犬ホームの入居に関するQ&Aをまとめてあります。施設やサービスによってはご対応が違う事がございますので詳しくは施設にご確認ください。

Q
愛犬が病気になった場合はどうするのですか? また、治療費はどうなるのですか?
A

お預かりしているわんちゃんに病気・怪我が発生した場合は、飼い主様へ連絡するとともに動物病院での診察を行います。 初期治療・診察は初期治療費(お預かり分)で支払いをいたします。継続して治療・入院が必要な場合は飼い主様にご相談・了承の後、治療費を別途ご負担いただきます。

Q
指定したフードを与えることはできますか?
A

ドッグフードの指定がある場合は、フードを送っていただくかフード代を別途ご負担いただければそのドッグフードを与えることは可能です。 療養食の場合はご相談ください。施設によってもご対応が様々ですので詳しくはお問い合わせくださいませ。

Q
薬やサプリメントを与えることはできますか?
A

投薬・サプリメントについても薬を送っていただくか、カルテを元に獣医師から処方していただき投薬することも可能です。 その際治療費・薬の代金は別途ご負担いただきます。施設によってもご対応が様々ですので詳しくはお問い合わせくださいませ。

Q
面会や会いに行くことは可能ですか?
A

お越しいただく際には、事前にご連絡をいただけたらいつでもお時間の取れるときに会いに来て頂いてかまいません。

Q
犬の管理はどうなっているの?夜間は誰かスタッフが常駐するのですか?
A

24時間体制の施設では、犬の管理は1日の流れに沿ってお世話いたします。 冬場については、室内犬・室外犬を問わず暖房を入れた犬舎内で管理いたします。 高齢になり足の悪くなったわんちゃんや寝たきりになったわんちゃんに関しては、介護用マットを使用します。 夜間については犬舎と同じ敷地内に住居があるため、夜の定時点検はもとより、緊急事態が起きた場合でも対応できるような環境を整えております。

Q
足腰が弱っているので床ずれが心配です・・・
A

床材にクッション性に優れ安全性も高い EVA樹脂を使用しています。傷や汚れにも強く水にぬれても滑りにくいため安全です。衛生面・掃除のことも考えユニット単位で敷き詰めています。 また、床ずれ・持病のある子については深夜の見回りの際、体位の移動等を行います。

Q
今まで部屋を自由にしていたけど夜寝るときはどうなるの?
A

室内犬については夜間は原則として専用のベッド(ベビーベッドほどの個室)での管理となります。室外犬についても一定のスペースでの就寝となります。 ※施設によっては冬場はそれぞれにヒーターを用意し寒くないようにしております。

Q
現在4歳なのですが、転勤でしばらく飼えなくなってしまいました、長期間預かることはできますか?
A

老犬ホームよっては、1日から長期までお預かりすることが可能です。長期間のお預かりの場合は年単位でのお預かりが前提となります。1年未満の場合はお問い合わせください。それぞれの施設によってサービス内容は異なりますので詳しくは施設にご相談ください。

Q
入院・転勤などですることになり、愛犬の世話ができなくなったのですが10歳未満の子を預けることはできますか?
A

基本的には10歳未満のわんちゃんは10歳まで長期のペットホテルとしての預かりとなります。10才からは老犬ホームの料金にてお預かりいたします。

Q
分割払いはできますか?
A

年単位でのお預かりについては、分割払いについては基本的にはお受けしておりません。 理由として、老犬でも元気(自力で歩いたり、きちんとご飯を食べれる)時はいいですが、どうしても歩けなくなってくる時期が訪れます。 歩くことが難しくなってくると、オムツをはいたり、自分で体温管理ができなくなるため、24時間保温をしなければなりません。 同じようにご飯を食べなくなってきたときは、少しでも食べるようなものを作ったりする必要があります 人間の介護と同じように、動けなくなってからがとても人手もお金もかかります。 そのため、年払いで料金を頂き、早く亡くなった場合には、オムツやご飯等でかかった料金・火葬・葬儀の料金等を差し引いて返金するようにしております。

Q
預けた後すぐ亡くなった場合はどうなるのですか??
A

ペットが死亡した場合、お預かりから寝たきりや病気のわんこをお預かりした場合の経費を計算し、お預かり金額の残額を返金します。詳しくは施設にてご確認ください。

Q
愛犬が病気になった場合はどうするのですか? また、治療費はどうなるのですか?
A

お預かりしているわんちゃんに病気・怪我が発生した場合は、飼い主様へ連絡するとともに動物病院での診察を行います。 初期治療・診察は初期治療費(お預かり分)で支払いをいたします。継続して治療・入院が必要な場合は飼い主様にご相談・了承の後、治療費を別途ご負担いただきます。

Q
夜間に夜泣きなどの老犬でもお預かりは可能ですか?
A

施設によってはお預かりができない場所もございます。郊外タイプの老犬ホームでは比較的、お預かりは可能です。都心部に近い老犬ホームでは店舗型となっている場合が夜泣き等によってはお預かりが難しい事もございます。詳しくは施設にてご確認ください。