こちらではドライアイについて、またその症状・原因・ケアのしかたなどについて分かりやすくご説明いたします。
ドライアイ
ドライアイは、目が乾くなど涙の分泌量が減り、角膜や結膜などの炎症が生じる病気です。
たくさんの目ヤニや目の周りが汚れ、結膜から出血したり、目を覆いかぶせたりの症状が見られます。
慢性的になると、結膜炎や角膜炎の症状が長く続きます。
(1)体の異変について
最近、次のような体の異変が見られませんでしたか?
- 目ヤニの量が増えた
- 目が充血している
- 角膜が白く濁ってきた
(2)行動の異変について
最近、次のような行動が見られませんでしたか?
- 常にまぶしそうにしている
- 目をしょぼしょぼしている
(3)予防とケアや処置について
上記の項目に当てはまる場合、下記の予防とケアや処置などが考えられます。
少しでも早く気がついてあげることで悪化を最小限に防ぎましょう。
- 目のケアと同時にドライアイの疑いのある場合は、犬用の点眼で予防をしあげてください
- 原因不明のケースが多いですが、治療方法としては点眼や難航、涙の分泌を促す薬を投与します。
- 日常の変化に注意し、動物病院で定期健診を受けましょう。