こちらでは老犬のケア・介護の仕方について分かりやすくご説明いたします。 愛犬の状態に合わせたケア・介護方法をさらに工夫してあげてください。

老犬の痴呆、夜泣きの介護について

人間と同じで犬も痴呆になる子もいます。痴呆の症状としては、まっすぐ歩けないや、クルクル回るなど、歩行障害が見られます。また狭い所を好み、出てこれなくなったり、夜鳴きをするケースも痴呆の症状としては見られます。老犬の痴呆による歩行障害になった際は、自宅の家具の配置や段差に注意をしてあげてください。

囲いのある寝床を作る

寝床には柔らかい素材の物で囲う事で怪我を防止できます

痴呆による歩行障害になった際は、寝床自体に囲いをしてあげ、体がどこにぶつかってもケガをしないように、毛布やクッションなどで、寝床をつくってあげると安心です。

犬の種類やサイズを含める症状も介護方法も十頭十色です。自宅で出来る介護内容は様々で常に工夫も求められます。一部の介護の仕方について、まとめてみました。愛犬にあった介護方法を見つけ、アレンジしてオリジナルの介護方法の参考になればと思います。