こちらでは老犬のケア・介護の仕方について分かりやすくご説明いたします。 愛犬の状態に合わせたケア・介護方法をさらに工夫してあげてください。

耳掃除のケア・介護について

意外と掃除されない部分の耳は特に綺麗に保つ必要があります。垂れ耳の子は、とくに湿気や汚れが溜まり易いので、綺麗にしておく必要があります。耳の病気の例としては、外耳炎、内耳炎などが老犬に掛かりやすい病気になります。ボディーケアといっしょに耳のまわりのケも同時にしてあげてください。

耳周りを清潔に保つ

たれ耳の犬種は特に汚れやすいので注意

耳の周りは非常にデリケートな部分なので、あまり耳の奥まで掃除をしない事がポイントです。奥に入れすぎると耳の中を傷つけてしまうので、注意が必要です。

ケアの仕方としては、
1.耳に洗浄液を入れる。
2.耳の付け根を軽くマッサージする。
3.マッサージ後、汚れを軽くふき取る。
※奥までゴシゴシ強くしないで下さい。

犬の種類やサイズを含める症状も介護方法も十頭十色です。自宅で出来る介護内容は様々で常に工夫も求められます。一部の介護の仕方について、まとめてみました。愛犬にあった介護方法を見つけ、アレンジしてオリジナルの介護方法の参考になればと思います。