こちらでは老犬のケア・介護の仕方について分かりやすくご説明いたします。 愛犬の状態に合わせたケア・介護方法をさらに工夫してあげてください。

歩行のケア・介護について

加齢になると、1番気をつけたいのが歩行ケアです。特に体重のある大型犬や中型犬の子は、足や腰に負担が掛かり易いので、適度な運動をして、筋力を保つと共に愛犬の状況をみてお散歩を行うようにしてください。また、できるだけ自力で歩かせるようにし、足がおぼつかない子には、歩行の補助や老犬用のハーネスなどを利用すると良いでしょう。

歩かせる意欲を維持させる事もとても大事なポイント

足腰をサポートする。

特に下半身が支えきれなくなる事が多いので、立ち上がる際には、下半身中心にお腹付近から足にかけてサポートしてあげてください。すでに足や腰に病気がある場合は、注意が必要なので獣医師の指示を受け、介護をしてあげる事が良いでしょう。

犬の種類やサイズを含める症状も介護方法も十頭十色です。自宅で出来る介護内容は様々で常に工夫も求められます。一部の介護の仕方について、まとめてみました。愛犬にあった介護方法を見つけ、アレンジしてオリジナルの介護方法の参考になればと思います。