こちらでは老犬のケア・介護の仕方について分かりやすくご説明いたします。 愛犬の状態に合わせたケア・介護方法をさらに工夫してあげてください。

ブラッシングのケアについて

犬種によっては、毛が抜けにくい犬種と抜けやすい犬種で別れています。とくに抜けやすい犬種はダブルコートと言われています。老犬になると、抜け毛が極端に増えるとホルモン異常の可能性もありますが、まず愛犬が毛の抜けやすい犬種かを調べる必要があります。また、抜け毛が少ない犬種なのに、毛が抜けやすくなった場合は、ホルモン異常を疑う必要があります。抜け毛も含め日々のブラッシングで、体のチェックをする必要があります。

ブラッシングで清潔に保つ

ブラッシングで被毛のお手入れなどをして、普段から清潔に保ってあげてください。不衛生のままだと、ダニたノミ、そして皮膚病の原因となりますので、汚れを落としてあげ、清潔に保ってください。また、加齢と共に、新陳代謝も落ちます。ブラッシングは血行促進させる効果もありますので、日々綺麗にブラッシングをしてあげてください。

犬の種類やサイズを含める症状も介護方法も十頭十色です。自宅で出来る介護内容は様々で常に工夫も求められます。一部の介護の仕方について、まとめてみました。愛犬にあった介護方法を見つけ、アレンジしてオリジナルの介護方法の参考になればと思います。