こちらではクッシング症候群について、またその症状・原因・ケアのしかたなどについて分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し少しでも早く気がつく事によって予防や対処してあげてください。

糖尿病とは

クッシング症候群とは、別名、『副腎皮質機能亢進症』と呼ばれています。副腎の中の、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで、様々な症状が引き起こされる病気です。主に高齢期の犬が、かかりやすい病気のひとつである。

体の異変について

  • お腹の膨れ
  • 多飲
  • 多尿
  • 脱毛

行動の異変や症状について

  • 食欲が旺盛だが体重が減っている。
  • たくさん飲んで、たくさんオシッコをする。
  • 左右対称に毛が抜けている。
  • お腹が膨れている。

予防とケアや処置について

上記の項目に当てはまる場合、下記の予防とケアや処置などが考えられます。
少しでも早く気がついてあげることで悪化を最小限に防ぎましょう。

  • クッシング症候群の治療法は、一般的には薬物治療ですが、症状によって様々です。
  • クッシング症候群には、有効な予防策はありません。
  • 早期発見、早期治療に注意をしてあげ、動物病院で定期健診を受けましょう。

シニア期に入ると、様々な病気に掛かる可能性が高くなります。まず犬は目、耳、鼻の順番に衰えていく傾向があり、付随して関連する病気になる事も。多くの老犬が掛かりやすい病気など、老犬によくみられる病気とその症状、原因・ケアなどについて分かりやすくご説明いたします。