老犬のお散歩について分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し、早めの予防や対処してあげてください。

(1)過保護が老化を早める事も。

老犬になると、お散歩や外にあまり興味がなくなったりします。飼主さんも「年だからしょうがない。」という風に、お散歩に連れて行かなくなったりします。これが寝たきり状態にしてしまう原因となります。お散歩に行かなくなる事で、筋力も落ち、血流も悪くなり、足が細くなるなどに繋がります。

もちろん、関節や神経、内臓の病気の可能性がある場合、無理は禁物ですが、歩けるうちは、老犬の体調に合わせ、少しでも運動をするようにしてあげて下さい。毎回、長い距離を歩かせるのではなく、短いコースや長いコース、数分外で歩くだけでもいいです。適度な筋力とメンタル面もキープして、気持ちを若く持たせてあげる事も必要です。

こちらでは、老犬介護に関する介護の仕方や知識について分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し、早めの予防や対処してあげてください。