年々伸びる犬達の寿命に伴い、7歳以上の犬達は老犬と呼ばれています。人間と同じで、年を重ねる事に体力の衰えや、病気に掛かる可能性も十分にあります。愛犬の老後のために、老化のサイン、病気の予防、介護やケアの仕方など、あらかじめ知識を知る事で、楽しい老犬生活を過ごせるように、飼い主さん自身が、いち早く愛犬の変化に気付いてあげれる事が重要です。

(1)愛犬の側にいる飼い主さんカギです。

老化のサインに気付くのは、いっしょに過ごしている飼い主さんです。犬達は具合が悪くても、それを飼い主さんに訴える事ができません。また、愛犬は無理をしがちな面も持っているため、気付くのが遅くなりがちでもあります。日ごろから、しっかりとコミュニケーションを図り、早期発見、早期対処を心がけてあげてください。

こちらでは、老犬介護に関する介護の仕方や知識について分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し、早めの予防や対処してあげてください。