高齢による性格の変化

高齢による性格の変化について分かりやすくご説明いたします。 日頃の生活の中でワンちゃんの体の異変や行動の観察し、早めの予防や対処してあげてください。

愛犬が高齢になる事で、性格的に寂しがりになったり、夜中に泣くようになる事もあります。歳を取ると生活のリズムが変わり、日中に寝ている時間も増える事も多くなってきます。また、名前を呼んでも来ないや、無視する場合は、耳が遠くなっている可能性もあります。こっちを見ているが来ない場合は、足腰が痛くて行けなかったりする事もあります。急に攻撃的になった場合は、脳腫瘍や脳の異常による行動もあるようです。

もちろん痴呆のケースもありますので、行動や状況を見て判断してあげる事も重要です。犬目線でみるのではなく、人間の老後と同じように、人間目線で考えてあげる事で気付く事があります。

(1)老犬の痴呆