老犬介護という現場を長年見てきた私共にとって、病気になった数多くの老犬達、そして飼い主さんのご相談において気づかれた事がございます。それは老犬ホームに来る犬達の状態や病気や老犬介護相談においても、同じ犬種と同じ年齢でここまで違うのか?と疑問を感じる程の差を感じた事がきっかけでした。
その気付かされた共通点が愛犬の食事です。
7歳をすぎると、ライフステージ毎に合う、シニアフードを与えるという流れがあるのですが、シニアフードは低カロリー、低脂質な物が大半であり、7歳になったからと、急に運動量もあった犬が食べ続けると痩せていく事に繋がります。最初のうちはあまり気づかない事があるかもしれません。ただ途中から少しずつ痩せてしまう事で、気づけばいいのですが、原因は、「もう歳だから・・」「老犬だから」という言葉で片付けてしまう事もあり、愛犬の老化を加速させてしまっているという事もあります。なので、私共はシニアフードは健康管理を行えるプロが使う物だと、ご相談いただく飼い主さんには伝えております。
また、総合栄養食という世の中の風潮もあるので、とりあえず総合栄養食を選ぶ、飼い主さんも多いと思います。総合栄養食は、様々な所で推奨されていますし、なんとなく良さそうというイメージがあります。ただ総合栄養食には添加物や保存料、酸化防止剤などを使う事も多く、長年愛犬の小さな体に添加物や化学的な栄養が蓄積されているのも近年の病気やアレルギーの原因に繋がっていると感じております。そして無添加と表記があっても、よく知らない表示があったら調べてみてください、無添加を表示しても大丈夫な添加物だったりします。
ドッグフードにもトレンドがあります。元々はプレミアムフードとして海外製のドッグフードの方が品質もよく、国産ドッグフード以外の物が使われていました。そして近年では、グレインフリーという穀類不使用なドッグフードが流行っていたり、タンパク質や特定の栄養価を高くしたドッグフードなども流行りました。
愛犬の健康の秘訣は、化学的な栄養に頼らない食事です。
化学的な栄養や品質保持を足す事は簡単ですが、それは愛犬のためではなく、ドッグフードのために使われている場合が多いのです。不要な添加物を長年、小さな体に溜め込む事でいずれ目に見えて健康に影響が出てくると思います。
老犬介護の現場に従事してきたからこそ作りました。
だからこそ、ペット業界で培った経験とペット栄養学の知識をドッグフードに詰め込み、引き算で作る事で原材料の透明性を保ち、飼い主さんが無添加を見てわかるごはんを作りました。
当店の無添加とは、化学的な栄養栄養を足さない、加えない事です。
まるで手作りごはんのようなぺろっと元気ごはんを是非、最後にお試して欲しい。愛犬にとって良いご縁になると思います。ご注文は以下からお試しが出来ます。