老犬介護初心者向けガイド
老犬ホームの違い?何が違うの?
老犬ホームの違いは、どのような環境の老犬ホームかというのでも変わってきます。 大きな違いは、都心部での老犬ホームか郊外の老犬ホームとわかれます。 都心部老犬ホームなど、地域性もありますが、交通の便が良く、お住まいの方はすぐに会えるメリットがあり、 郊外の老犬ホームは、ドックランや自然も豊かな環境でのお預かりとなります。 料金体系も都心部の方が高くなる傾向にあります。
老犬訪問介護とは?介護士が来てくれる?
施設でお預かりをする老犬ホームとは違い、介護士がお客様のご自宅に伺い、老犬のお世話やケアを指定した時間で訪問するサービスとなります。基本的にはお預かり施設を構えないため、1泊などのお預かりができないので、大型犬の寝たきりのケア、飼い主さんだけでは困難な場合にご利用される方が多いです。飼い主さんがご高齢の場合、お散歩の代行なども行うサービスもございます。
動物病院での預かりと訪問診療サービス
最近では動物病院でも老犬のお預かりをしてくれるサービスも少しずつ増えています。かかりつけの動物病院だと、これまでお付き合いしてきた病気の経歴などを獣医師が把握しているので万が一でも安心です。また訪問診療を積極的に行っている動物病院もあるのでそのような動物病院を1つでも把握しておく事もオススメです。
老犬ホームを選ぶポイント!
老犬ホームの定義が存在しない中、様々な老犬介護サービスは増えております。食事は与えるけれど、介護はしない!寝たきりや病気の老犬は預からない。夜間帯はスタッフがいない等。本当にその施設に大事な愛犬を任せていいのか?愛犬にとって安心できる老犬ホームなのか?不安な飼い主さんもいらっしゃると思います。老犬ホームは、ペットサービスの中も非常に専門性も高く、病気の早期発見や介護などの対応、どれをとっても知識と経験がとても重要になってきます。老犬ホームを選ぶ際は、次の項目を基準に老犬ホームを選ぶ事をオススメします!
- 老犬介護サービスとして長年やってきてるか?
- 老犬ホームのスタッフはペット知識や経験を持っているか?
- ゲージ内のみの飼育管理になっていないか?
- 寝たきりや病気の老犬はお預かりできるか?
- 急な病気の場合の提携している動物病院で対応は出来るか?
- 愛犬のご入居後の面会等は対応はできるか?
- 施設は衛生を保っているか?
あくまで1つの判断材料として検討することをオススメいたします。すべては愛犬を本当に任せて安心できる老犬介護サービスか?という部分が重要になってきます。