違反報告フォーム 氏名 該当トピック 該当文章 15歳のシュナウザーちゃん、片方の歯茎の腫瘍によって「口に運ぶ」「噛む」という動作自体が難しくなっているとのこと、拝読いたしました。 これは一般的にイメージされる「食べる意思がない中での強制給餌」とは、異なるように思います。好きなものであれば口の横から食べようとされる、というご様子から、食べたいという意欲自体はしっかりお持ちなのだと思います。口腔の問題でうまく口に運べないもどかしさから、途中で食べることを諦めてしまう老犬達を、私共もこれまで見てきました。ふやかしたフードを丸めて口の奥まで届ける給餌方法は、無理やりの「強制」というよりも、「愛犬の介護」だと思います。 実際、老犬ホームなどの介護の現場でも、ご自身の口でうまく食べられなくなった子に対して、上体を支えながら口の端からシリンジなどで流動食を与えるという対応は、決して特別なものではなく、日常的によく行われています。 ご懸念されている通り、食事を取れなくなると老犬は急激に体力や気力ともに弱る傾向にございます。「自分の意思で食べる」ことにこだわりすぎることで栄養が入らなくなれば、かえって今保たれている元気さが失われてしまう可能性もあるように思います。特に夏場は老犬にとっては非常に厳しい季節でもございます。 この度は貴重な愛犬のご相談をお寄せいただき、ありがとうございました。ワンちゃんとの日々が、少しでも穏やかなものになりますよう願っております。 自由記入欄 (任意) Δ