老犬になると、ごはんを食べなくなったり、老化により消化吸収力も低下する事で痩せたりするケースも少なくありません。老犬になると、今まで以上に食生活にも注意をしてあげる事は、とても重要な事です。様々なドックフードや手作りごはん等、たくさんありますが、どれを選んでいいのかわからない栄養的な事も含め、改めて栄養素の基本を知る事も必要になります。

ドックフード療法食

病気によっては、食事制限などを行なう場合があります。獣医師や専門家の指示の元に適切に与えるようにして下さい。病気に対応したフード内容になっているので、嗜好性が落ちるフードの場合があり、食欲不振になることがありますが、別の食べ物を追加したりすると、療法食の意味がなくなるので、再度、獣医師や専門家にご相談下さい。

給付量を与える際のポイント

1度に与えるべき、量を食べない時は、小分けにして食事回数を増やします。そうする事で胃にも負担が掛からず、ちゃんとした栄養素を吸収できるので、オススメです。

7歳になったからと、急にシニア向けドッグフードを与えるのは注意!人間のイメージでヘルシーな物を選ぶ傾向もありますが、現在の愛犬の健康状態や体重などから、適切なごはんを選ぶ事がシニア世代の犬には必要になってきます。