読売テレビにて老犬介護ホームメローが取り上げられます。
9月5日 関西エリア 老犬介護ホームメローが読売テレビtenで放送される事になりました。 放送時間、および内容は以下に転機させて頂いております。宜しければご覧下さい。
かんさい情報ネット ten. | 読売テレビ 深層究明ゲキ追(ニュース) 17:12~ 買ったときは可愛かったペットも徐々に年をとる。足腰が悪くなり老衰していくペットを世話する介護施設を取材した。 ペットが老衰していくと、飼い主だけでは面倒が見れなくなってくる。また、ペットの寿命は40年前の4倍にもなり、高齢な犬たちが増えている。そこで、問題なのが老犬介護である。 年老いたペットの介護を行う施設、大阪市・城東区の老犬介護ホーム メローを取材した。施設をオープンした理由は飼い犬の介護の経験から、施設の重要性を確認できたことだ。この施設は第一種動物取扱業として認定されている。今は老衰している犬を10頭預かっている。歩けなくなった老犬・ラブは毎日鳴いており、赤ちゃんの面倒を見ると同じほど手間がかかるという。しかし、この施設のリハビリを通じて自分で歩くことが出来るようになった。また、老犬のために、酸素カプセルやマイクロバブルが用意されている。施設の運営者は介護施設ではなく、幼稚園のような環境を目指していると語った。 大阪・枚方市の介護施設・ワンデイサービス ラブを取材した。5頭の老犬や保護犬を住み込みで世話している。このホームでは、預けられた老犬が我が家感覚で生活できるという。経営者は「自分らが預ける側を経験したときに、この仕事の重要性に気づいた」事が、施設を開設したきっかけだという。老犬介護問題は社会で支える問題であるべきだという。 最後まで責任を持ってペットを介護することは重要だが、自分の負担を考えると介護ホームに預けることも一つの選択肢である。ペットの寿命が増加する中で真摯に考えるべき問題となっている。