老犬介護初心者向けガイド

愛犬が病気などの場合はお預かりは出来る?

老犬ホームをご検討されている場合、多くの老犬達は病気を抱えている事も多い傾向にあります。病気と言っても様々で、目の病気の白内障・耳の病気や内臓疾患に脳疾患やガンなども様々な病気があると思います。基本的には病気の状態などを確認した上でお預かりを出来るかという事を専門の介護士が最終的に判断をされる事が多いです。

寝たきりや認知症の場合も同様です。

まず寝たきりについては、施設サイドで受け入れを行っているか?と対応が可能な施設とそうでない施設が分かれる場合がございます。床ずれなどの重度の寝たきりの老犬の場合は、食事の補助や歩行サポートなどを含めて対応可能であるかは、老犬ホームで事前に確認する事がオススメです。また、認知症に関しましては、症状が軽度から重度とかなりの幅がございます。夜泣きや深夜徘徊、回転行動などの行動がございますが、比較的には郊外タイプの老犬ホームであればご対応が可能な場合がございます。

24時間体制の施設が基本はオススメ

病気や寝たきりの老犬の場合には、長期お預けであれば24時間、老犬ホームにスタッフが常駐している施設が安心です。万が一の際にも対応も早く経験が豊富な老犬ホームが多い傾向にあります。まずはしっかりと症状と病名を伝えた上でご相談に親身に乗ってくれる施設を基本に考える事をオススメ致します。

あくまで1つの判断材料として検討することをオススメいたします。すべては愛犬を本当に任せて安心できる老犬介護サービスか?という部分が重要になってきます。